2017.01.11

達人が教える!【沖縄本島から日帰りで行ける離島】ベスト5

2017.01.11

達人が教える!【沖縄本島から日帰りで行ける離島】ベスト5

沖縄の離島は石垣島や宮古島など飛行機で行く場所だけではありません。沖縄本島から気軽に船で日帰りできる離島をご紹介します。
沖縄の神が舞い降りた神秘的な島や、絶景ビーチやのんびりした街並みが楽しめる離島に出かけてみませんか?

渡りたい度 No1

久高島

行き方:那覇から車で約1時間の安座真港から高速船で約15分、フェリーで約25分

江原啓之さんの本でも紹介されている沖縄屈指のパワースポット。琉球の神が最初に舞い降りた地とされ、島全体が神聖な地となり娯楽施設やコンビニなど派手な建物も存在しません。
風光明媚で静かな街並は、港近くで自転車を借り、のんびりした昔ながらの風景を散策するのがおススメです。島のゆっくりした時間と神のパワーで、元気になること間違いなし。

 

渡りたい度 No2

水納島

行き方:名護から車で約30分の渡久地港から高速船で約15分

本部半島沖合5.7㎞の場所にあり、周囲は4㎞と小さい島です。
形がクロワッサンに似ているので、通常クロワッサンアイランドと呼ばれています。白砂のビーチは周辺のどの海岸よりも美しく、まさに南国気分満点。
シュノーケリングでは色とりどりの熱帯魚を見ることができ、まさに天国です。ちなみにクロワッサンの内側の海は思いのほか遠浅で海の色もドヨーンとしているので、泳いでいる人は殆どいません。

 

渡りたい度 No3

ナガンヌ島

行き方:那覇市内 とまりんから船で約20分

那覇から15㎞沖合の無人島。定期便は4月から11月頃まで運行し、ビーチリゾートとして楽しむために往来する方が殆どです。業者が上手いこと開発しているので、マリンスポーツ体験やアクティビティが豊富で、来る人を飽きさせません。
島内には隠れる場所が殆どないので、熱射を避けるためにビーチパラソルを借りるか、簡易コテージを予約した方がよいです。
また、食事は持ち込めないので現地でカレーやビールを購入しましょう。

 

渡りたい度 No4

伊江島

行き方:名護から車で約30分の本部港からフェリーで30分

美ら海水族館のある海洋博公園から海を眺めると、とんがり帽子のような形をした伊江島が見えます。本部半島から5㎞程に位置し、フェリーで約30分で到着。
島のシンボルである城山(イージマタッチュー)を中心に、伊江港、伊江ビーチ、リリーフィールド公園、伊江島空港が点在します。島の西側は米軍演習所となっており、一般人は立ち入れません。
リリーフィールド公園はGWの頃見ごろとなるテッポウユリが有名で、公園一面咲き乱れる白いユリの花と、碧い海のコントラストが何とも感動的な風景となります。

 

渡りたい度 No5

津堅島

行き方:那覇から車で約1時間15分 平敷屋地区旅客待合所からフェリーで約30分

通称キャロットアイランドと呼ばれる津堅島は、その名の通り島中にんじん畑が広がる長閑な島です。
公園にはニンジンを模った展望台などもあり、港で自転車を借りてトゥマイ浜など島内の綺麗なビーチを散策すると、とても気持ちのいい時間を過ごせます。観光客もあまり来ていないので、他の人とは違った沖縄の休日を過ごしに訪れてみませんか。

 

 

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