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2016.03.10
古民家ゲストハウスで民泊体験！
モニタープロフィール
藤崎 真絢（ふじさき まあや）
現在都内の大学に通う大学生。”STAY JAPAN（旧とまりーな）”を知って興味を持ち、今回友達と３人で長野県小谷村にあるゲストハウスへ宿泊してきました。
第１日目
期待を膨らませながら出発！
ひょんなことがきっかけで繋がった友達２人と旅行に行く話になり、たまたま見つけた”STAY JAPAN”を使ってみることに。せっかくだからサイトに掲載されている写真が素敵な田舎に宿泊することにした。
自分たちで運転して遠出するのは学生の私たちにとっては大人になった気分。好きなBGMを流しながら長野に期待してテンションが上がるメンバー。
走り出すこと約3時間。緑ばかりの景色が広がります。
あまりにも綺麗だったので、
途中で車から降りて景色に見入ってしまいました！
みんな「家族」のようなゲストハウス
「本当にこの道であってるの？！」と思うほど細くて入り組んだ道を進むとゲストハウス発見！
古民家素敵♪
初めてのゲストハウスで緊張していたけど、スタッフさんは優しくフレンドリーな方だったのですぐに仲良くなれました！
宿の説明の際に「ここはホテルではなくゲストハウス。あなたたちはお客様ではなく、家族です」と伝えてくださりました。家族のように扱ってくださるのは嬉しいですね！
夏風の吹く空の下、農業体験
ゲストハウスの方が管理している畑へ。きゅうりを収穫。東京じゃなかなか体験できない農業体験もできます。「採った野菜は夜にBBQで使いますよ！」とスタッフさん。夕食が楽しみです♪
とれたて野菜でBBQ！
お腹も減ったのでみんなでBBQ。ゲストの方が持ち寄った野菜や畑で採れた野菜を使って皆んなで食べる夕食は最高です。自分で採った野菜は、より美味しく感じます。
各地から宿泊しに来ているので皆さんのバックグラウンドや生き方を聞くのが面白く、刺激的！！これこそがゲストハウスの魅力。
一緒に宿泊している全員で食を囲むとすぐにお互いが打ち解けて、
ずっと前に会ったような感覚。
星空観察 天の川もくっきり♪
お腹がいっぱいになった後、大自然では恒例の星空を見に行きました。
曇っていた空は明るくなり、満点の星空。
天の川まで見えて言葉では表しきれない絶景でした。
楽しかった1日目終了
最後は全員でBBQのお片付け。
ゲストではなく家族なので、なんでも協働で行います。
片付けが済むと、それぞれ寝床に就くゲスト、お酒を飲みながら語り合うゲスト…いろいろな方とお話できるのはゲストハウスの醍醐味です。
仕事の話、このゲストハウスの好きなところ、将来の夢など、ゲストとスタッフみんなでお話をしました。たくさんお話をして、24時過ぎに就寝です。
朝から夜まで充実な1日でした！
第２日目
朝日を浴びて起床
お日様の光で目が覚めるって気持ちいい♪
スタッフさんのお手製料理で朝ご飯♪
畑からとったばかりのナス♪ 新鮮でとっても美味しいです！
朝ご飯のメニューはスタッフさん気まぐれメニューなので何が出るかはその時までのお楽しみ！笑
ご飯のあとはデザートタイム♪
コーヒー豆をその場で挽いて作ったコーヒーとの相性は抜群！
東京のお洒落なカフェとは違う雰囲気で、こちらもお洒落です！
デザートとコーヒーをいただいたらもう出発すると思うと寂しい気持ちが…そして後ろ髪ひかれながらも出発の準備。
私の隣に座っている方がスタッフの山口さんこと「ぐっさん」！
おっとりして優しくて、頼りになるお兄ちゃんのような存在です。
別れを惜しみながらチェックアウト
皆さんと写真を撮って、挨拶をして、ゲストハウスとお別れ。
全員でお見送りをしてくださりました。
こんな人の暖かさはなかなか日常的に感じられないと思います。
「また来ます！」と約束して
次の目的地へ出発。
神秘的な鎌池に到着！
次の目的地はゲストハウスの皆さんにお勧めされた鎌池。
車を30分くらい走らせて更に山を登り、鎌池に到着。
人が少なく、とっても静かで緑に囲まれている落ち着く場所。
梢乃雪のオーナーさんに相談すれば鎌池で朝食を食べられるとのこと！
是非ご相談を。
心残りな気持ちを胸に帰路へ
最後まで自然を全身で堪能し、帰路へ。渋滞を考えて早めの出発。
東京の喧騒へと戻ります。もっとのんびり過ごしたかった～。
楽しかった思い出に浸りながら渋谷に到着。お盆最終日なので、渋滞にはまりました。約7時間かかり渋谷に到着です。
もう長野の大自然が恋しいです。
振り返り
この２日間は日常から抜け出した最高の夏休み。
日常を振り返る２日間にしても良し。日常を忘れる２日間にしても良し。
誰かと親しくなるための２日間にしても良し。この旅は自分次第。
きっと、潜在的に自分が求めているものを得られる場所。
行ってみないとわからない。
私がどんな言葉で梢乃雪や長野の良さを伝えても行ったことがない皆さんには本当の意味では伝わらない。
是非、自分の全身で魅力を感じてきてください！！！
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Written by
藤崎 真絢
大学生
