田植えへGO!
「田植え」シーズンの幕開けです。
日本の「食」を感じる旅。まずはここからはじめてみませんか。
農泊界のメインイベントの一つ、「田植え」の時期がはじまりますよ~
毎年、子供といっしょにやってみたい、と思っていたものの、いつの間にかシーズンが終わってしまった経験のある方、「今」です!!!
●田植えの時期っていつ?
一番温暖な沖縄では3月下旬からはじまるともいわれていますが、全国的には4月~6月、特に5月・6月がベストシーズンと言われています。地域やお米の銘柄によって前後するそうです。
●田植え体験について、体験したスタッフに聞いてみた
昨年、秋田県仙北市の農家民泊「喜四郎」にて家族5人で田植え体験したスタッフに、楽しかったこと・大変だったこと・注意点など聞いてみました!
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まず、楽しかったことは、
農家の方が優しく丁寧に何回でも教えてくれるので、小さな子供も飽きずに楽しみながら体験ができたこと!体験した後で夕食でお米を食べるととてもおいしく感じます。あとは農家の方との交流は癒されます。田んぼの周りには山菜や水路も流れていて水が澄み通っていてきれいなので見ているだけでも楽しいです。
大変だったことは、
思ったより水が深く、下の土が沼のようなので足を取られて思うように一歩一歩進めませんでした。手で一つひとつ植えるためまっすぐに田植えするのが大変でした。またどこまで苗を土に入れるのか感覚をつかむのも難しいです。逆に難しいから楽しいとも思います。
注意点としては、特に子供連れの場合は、持ち物の準備が必要だと思います。
【おすすめの持ち物】
・靴(長靴やウォーターシューズ)
※現地で準備してくれている場合も多いですが、子供の場合サイズなど合うものは持って行った方が良いかもしれません。
・ビニール手袋
※軍手よりはビニール手袋(使い捨てのものよりは少ししっかりしたものが使えました)。自分の手のサイズに合ったものだと尚良いと思います。
・雨具
※天候が変わりやすいので、念のため持参すると安心です
・汚れても良い服装
※言うまでもないですが、思った以上に泥だらけになります。日焼けや寒さ対策で、長そでの軽めの羽織があると良いかもしれません。写真映えもする、アウトドア使用のビビッドな色のウインドブレーカーなどがおすすめです。家族で色とりどりのカラーを選ぶと、青空・田んぼに映えます!
・着替え
※上にある通りですので、特に子供はパンツまで、着替えは多めに持っていきましょう!
・ホッカイロ
※あたたかい日でも田んぼの水は冷たいので女性、お子さんが体験する場合はホッカイロがあると良いかもしれません。
・日焼け対策
春は思った以上に紫外線が強いので、帽子・レジャー用日焼け止めなどでケアをしましょう。日焼け止めは時々こまめに塗り直すと良いと思います。
・トイレ対策
たんぼに一度出てしまうと、なかなかトイレに行けない場所でした。子供たちには作業の前に済ませるように伝える必要があるかもしれません。
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それぞれの体験宿ごとに現地で準備している道具や田植えのやり方など、さまざまですので、ホストさんに詳しく聞いてみることがおすすめです!
●どこで体験できるの?
はい、その質問待ってました!
農家体験民泊といえば、宿泊予約サイトの「STAY JAPAN」です。サイトから検索・予約・決済まで便利に使っていただけます。
田植えだけでなく、漁師さんの家に泊まって船釣り体験や、お寺に泊まって瞑想・写経・精進料理三昧、温泉付きの別荘に泊まれる移住体験など、探せばいろいろユニークなコンテンツが掘り出せる宿のセレクトショップです。
ぜひ、覚えておいてください!
え~、宣伝はこれくらいにして本題に戻ります。
「STAY JAPAN」には田植えのできる農泊宿が全国に点在しています。TOPページからの検索方法はこちら。
TOPページの検索窓の「都市・スポット・住所など」欄に、「田植え」と入力して検索してみてください!
STAY JAPANには、そのほかにもたくさんの体験型宿があります。ぜひいろいろ探してみてください。