弘前

岩木山のふもとお城とりんごと桜が奏でる
やさしさと出会いの里

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日本の東北地方、青森県西部に位置する弘前。弘前藩の城下町として栄えた歴史ある弘前は、桜の名所である「弘前城」や毎年8月に盛大に開催される「弘前ねぷたまつり」、「りんご生産量日本一」など、訪れたいスポットやイベントが盛りだくさんの、魅力あふれる街です。

また、弘前を語るうえで欠かせないのが岩木山です。津軽平野に裾野をのばす岩木山は、その姿の美しさから津軽富士とも呼ばれ、信仰の山として知られます。四季折々変わる雄大な姿は、弘前のシンボルとして地元の方々に親しまれています。

少し市街地から離れると、一面りんご畑が広がります。農家民宿さんでは、収穫時期だけでなく一年を通じて農業体験ができます。りんごを使ったジュースやパイなどを作る体験も楽しめます。

ねぷたの色付けや津軽塗り、こぎん刺しなど、弘前は伝統工芸も有名なので、そういった体験をしてみるのもおススメです。

観光とグリーンツーリズムが一度に満喫できる弘前に、ぜひ旅行してみませんか？

【観る】

弘前には、弘前城をはじめ、弘前公園の桜、数々の洋館、弘前ねぷた、津軽三味線などの歴史的・文化的観光資源など、土地ならではの豊富な観光資源があり、青森県における主要な観光地のひとつとして不動の人気を誇っています。

『弘前城』は津軽藩の栄華を伝える美しい天守閣。東北地方で唯一の現存天守です。

『禅林街』弘前城の裏鬼門にあたる西南の抑えとして、津軽一円から集められた３３の曹洞宗寺院。同じ宗派の寺院が集結された寺町は全国的にみても珍しいものです。
弘前には西洋建築風に建てられた、和洋折衷のレトロな建築物がたくさんあり、人気を集めています。異文化を積極的に取り入れてきた懐の深い地域性を感じさせます。

【眺める】

岩木山は、津軽平野の象徴として、人々に深く愛される山。「自分の住んでいるところから眺める岩木山が一番美しい」と、ふるさと自慢の一番に挙げられることも多く、弘前の人たちにとってなくてはならない存在です。津軽富士とも言われる容姿は壮大で美しく、凛としたたたずまい。地域や季節によって様々な姿を見せてくれます。

田んぼに水が入り稲が水面を覆うまでの間、さらに穏やかな天気の良い日に限って見られる、津軽の逆さ富士こと『逆さ岩木』。運が良ければ明け方、特に幻想的な姿を見せてくれるかもしれません。

りんご生産量日本一を誇る弘前では、一面に広がるりんご畑が数多く見られます。真っ赤に実ったりんごの背景に岩木山が見られる秋はとても贅沢な季節です。
旧暦の8月1日に、「五穀豊穣」「家内安全」を祈願して岩木山に集団登拝する行事、『お山参詣』。長い歴史があり、かつては藩主のみが登拝したそうですが、明治以降、一般の人たちによるお山参詣がメインになったといわれています。

【食べる】

自然ゆたかな弘前では、たくさんの農家さんが様々な野菜や果物を育てています。その時一番おいしい旬のものを、収穫したてで食べられるのは格別です。また、けの汁、いがめんち、ばっけ味噌など、郷土料理もたくさん！四季折々のごちそうが楽しめます。

津軽地方に伝わる郷土料理『けの汁』。野菜類と山菜類、油揚げや凍み豆腐などを細かく刻んで煮込み、味噌やしょうゆで味付けした栄養豊かな汁物です。

季節の旬のものを味わえるのは農泊ならでは。自然豊かな弘前では四季折々、いつ来てもおいしいものがありますよ！
弘前市の岩木山麓・嶽高原で栽培されているとうもろこし『嶽きみ（だけきみ）』。糖度がとても高く、生でも食べられる甘さを持った最高のとうもろこしです。

【泊まる】

『魅力あふれるオーナーさん』×『様々な体験』で旅の楽しみは無限大に広がります。ホテルにステイするのとは全く異なる、リアルな日本の生活を感じることができますよ。その時、その場所で、その人としかできない、あなた好みのオンリーワンな滞在を見つけてください！

【ここからファーム】

いろいろな野菜や果物を育てています。こんなに大きなカブの収穫もできますよ！薪ストーブでのクッキングも人気です。
【農家民宿さくら】

稲刈りの風景です。天気の良い日には岩木山がくっきり！近所には歴史的な神社もあり散策も楽しめます。
【ANEKKO ハウス】

新しい出会いから素敵な交流ができることがファームステイの魅力。そんな思いから農家民宿しています。様々な農作業体験だけでなく
冬の間は雪体験もできますよ！一面の銀世界を味わってみませんか？